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ラクトフェリンってなんだろう?

「ラクト」とは、ラテン語で「乳」、「フェリン」は「鉄」を意味します。

ラクトフェリンとは、牛乳から発見された、鉄を含んだタンパク質です。哺乳類のミルクや母乳に多く含まれており、汗や唾液にも入っています。

生まれたての赤ちゃんがお母さんのおっぱいを初めて飲むとき、その母乳にはラクトフェリンがたっぷり含まれています。このラクトフェリンが、抵抗力の弱い赤ちゃんをウイルスや細菌から守り、赤ちゃんはすくすく育つことができるのです。

そんなすごいパワーを持ったラクトフェリン。大人の私たちにも、大きな恩恵を与えてくれます。

ラクトフェリンがどんな働きを持つのか、具体的に見てみましょう。

ラクトフェリンに秘められたパワーとは?

ウイルスや細菌から体を守る

ラクトフェリンは、病気の原因となるウイルスや細菌を攻撃したり、増殖を抑制する働きを持っています。胃の中で悪さをするピロリ菌、腸の悪玉菌である大腸菌やウエルシュ菌、C型・B型肝炎ウイルス、HIV、白血病、ヘルペスなどのウイルスを阻害する効果が、研究で明らかにされています。

免疫力を高める

ラクトフェリンが腸内の悪玉菌を減らしてくれるため、善玉菌が増えて活躍しやすくなります。善玉菌はウイルスや細菌と戦う「マクロファージ」や「ナチュラルキラー細胞」などの免疫細胞を活性化させ、ウイルスや細菌への抵抗力が高まりまる効果が期待できます。

歯周病菌を抑制

歯周病菌は、歯茎を衰えさせるだけではなく、体内に入ると、心臓疾患、脳卒中、気管支炎、糖尿病の原因にもなることが分かってきました。

ラクトフェリンは歯周病菌の出す毒素を抑える働きがあるという研究が、某オーラルケア・メーカーから発表されました。この機能を利用した商品も、複数のメーカーから出されています。

抗酸化作用

紫外線や大気汚染、ストレスや電磁波などさまざまな要因で発生し、増えすぎると私たちの細胞を酸化させてしまう活性酸素。老化やさまざまな病気の原因となるので、これらを除去する「抗酸化作用」を持つ成分は、日頃から意識して摂りたいものです。

「抗酸化作用」で有名なのはポリフェノールですが、ラクトフェリンにも活性酸素と戦う力がある、という研究成果が発表されています。

活性酸素の一種、ヒドロキシラジカルは体内の重金属イオン(鉄や銅)を触媒として悪さをします。ラクトフェリンは、この鉄や銅イオンと結合し、ヒドロキシラジカルの生成を抑制する効果があります。

内臓脂肪にラクトフェリン、のわけ。

さてさて、お待たせしました。ここで、本題です。いろいろな機能を持つラクトフェリン。なんと、内臓脂肪を減らすことも期待できるんです。

その仕組みは、

  1. 脂肪分解酵素、リパーゼを活性化し、脂肪をエネルギーとして消費しやすくする
  2. 脂肪細胞の合成を抑制し、体に脂肪をため込みにくくする

この2つの働きにより、内臓脂肪が減った、という実験結果が発表されています。

これが本当なら、ウエストのサイズダウンも夢ではありませんね!

ただ、ラクトフェリンで内臓脂肪を減らすには、胃で分解されずに腸まで届くことが前提だそうです。しかしラクトフェリンは、熱や酸に弱く、そのままでは腸まで届きません。

そのため、ダイエットを目的にしたラクトフェリンのサプリメントは、腸まで解けずに届くような特殊な加工がしてあるものが多いようです。

ラクトフェリンの上手な摂り方

もともと牛乳から発見されたラクトフェリンですが、私たちが普段食べている牛乳や乳製品には、残念なことに微量しか含まれていません。 加工や殺菌のために加熱されることが多い乳製品。熱に弱いラクトフェリンは、ほとんど残っていないのが現状です。

そこで、サプリメント。各メーカーが科学技術によってラクトフェリンを抽出し、目的別に加工を施した商品が多種売られています。

ダイエットを目的にラクトフェリンのサプリメントを試すなら、以下の点に注意してください。

腸まで届くタイプを選ぶこと。

ラクトフェリンは、腸内で脂肪を分解する酵素、リパーゼを活性化し、脂肪の分解を促進します。そのためには、ラクトフェリンが分解されずに腸まで届かなければなりません。

ラクトフェリンはタンパク質なので、通常は胃酸で分解されてしまいます。でも、賢いサプリメントはラクトフェリンが胃で溶けないように、コーティング加工してあるのです。

キーワードは「腸溶性ラクトフェリン」。商品説明をよく読んで、「腸溶性」と書いてある商品を選ぶのがおすすめです。

配合量に注意。目安は1日分300mg

ラクトフェリンのサプリメントは、いろいろなタイプが出回っています。中には、ダイエットに効くとされるさまざまな成分を、一緒に配合したものもあります。商品によっては、ラクトフェリンの含有量が少ないため、効果をしにくいものもあります。

ラクトフェリンそのものの効果を期待するのなら、1粒当たりの配合量をチェックすることをおすすめします。ダイエットや便通改善などが目的なら、1日の摂取目安は300mgぐらいまで。牛乳で換算すると、牛乳パック1本分(1リットル)と言われています。

毎日続けて、2か月は様子を見ること

ラクトフェリンの効果は、服用してすぐに現れるものではありません。某サプリメントのサイトには、続けて2ヶ月以上飲むことが推奨されています。 医薬品とは違って、体質を改善することで効果が得られるサプリメントです。

2~3週間であきらめたりせず、最低2ヶ月は様子を見るようにしましょう。

ラクトフェリンのサプリメントあれこれ

最後に、現在出回っているラクトフェリンのサプリメントの中で、腸溶性の加工がされている商品をいくつかご紹介します。

ライオン ナイスリムエッセンス ラクトフェリン

  • メーカー:(株)ライオン
  • 1粒100mg配合
  • ご存知あのライオンが販売しているラクトフェリンサプリメント。少々値が張りますが、やっぱり日本製、信頼できそう。胃酸に負けず腸まで届くコーティングがポイント!Amazonのレビューで星3.6は素晴らしい。

腸まで届く ラクトフェリンGX

  • メーカー:NRLファーマ
  • 1粒100mg配合
  • こちらも「腸まで届く」がセールスワード。

 楽してスラリ習慣!「カロナッシー」



  • メーカー:ピオレモン
  • ダイエットサプリで人気のピオレモンがリリース。ライオン、NPLファーマーと比較してそのお値段は約1/4。
  • 大人気過ぎて現在欠品?入荷を待ちましょう(涙

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