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レジスタントスターチとはなんぞや?

レジスタント・・・スターチ?

  • レジスタント=抵抗性
  • スターチ=デンプン

訳すと、抵抗性のあるデンプン?

そう、難消化性デンプンと呼ばれる物質です。一度加熱してから冷やして、消化されにくい構造に変化したデンプンのことです。

レジスタントスターチ(resistant starch)とは、ヒトの小腸まででは消化されず、大腸に届くでんぷん、および、でんぷん分解物の総称である。「レジスタント」=「消化されない」、「スターチ」=「でんぷん」という意味であり、難消化性でんぷんまたは耐性でんぷんとも呼ばれる。

ウィキペディアより

分かりやすく言うと、炊き立てのご飯をよーく冷まして、お冷ご飯にすると、レジスタントスターチが増えます。

この冷やしたデンプン質、低糖ダイエッターにとって、とてもありがたい存在なんです。

効果1:血糖値上昇を穏やかにする

デンプンは、たくさんのブドウ糖がつながった炭水化物です。

通常は体内に入ると、腸内でブドウ糖に分解されて吸収されますが、冷やされると、消化吸収されにくくなります。つまり、ブドウ糖に分解されにくく、よって血糖値の上昇も穏やかになるのです。

実験によると、温かいご飯150gを食べた後の血糖値は、同じ量の冷めたご飯を食べた後の血糖値よりも高かったそうです。

日経ウーマンオンライン様サイトよりお借り致しました。
日経ウーマンオンライン様サイトよりお借り致しました。

参考記事:日経ウーマンオンライン「脂肪を燃やすおにぎり」とは

つまり、デンプンは冷やしたほうが太りにくい、というわけです。

効果2:腸内環境を整える

血糖値を抑えるだけではありません。レジスタントスターチは、食物繊維のような働きをして、おなかの調子も整えてくれるんです。

デンプンは冷やされると、胃では消化されにくいので、腸まで届きます。そして腸内の善玉菌のえさとなり、善玉菌の増殖を促してくれます。

便通がよくなると、身体の中のいらないもの(毒素や余分な脂肪エネルギー)をよりよく排泄できるようになり、新陳代謝も活発になります。

また、腹持ちのよさも利点です。消化されにくいので、満腹感が得られやすく、時間がたってもあまりお腹がすきません。低糖ダイエッターにはうれしい効果ですよね。

効果3:カロリーは約半分!

まだまだあります、レジスタントスターチのうれしい効果。

デンプンのカロリー量は1gあたり4kcalですが、レジスタントスターチのカロリー量は1gあたり、たったの2kcal!半分しかありません。

より正確に言うと、デンプンは冷やされると消化しにくくなるため、身体に取り込まれるカロリーが約半分になる、ということなのです。

では、炊き立てご飯を冷ますとカロリーが半分になるのか? そんなうまい話があるのか? ということになりますが、残念ながらそこまでにはなりません。

デンプンは冷ましてもすべてがレジスタントスターチに変化するわけではありません。

冷ます時間やデンプンの種類によっても異なりますが、一部がレジスタントスターチに変化する、と考えたほうがよさそうです。冷蔵庫の温度(4~5度)がレジスタントスターチがもっとも増えやすいといわれています。

レジスタントスターチがとれるおすすめメニュー

初夏から夏は、ざるそば、冷やし中華など、冷たい麺がおいしくなる季節です。オフィスランチにレジスタントスターチを取り入れるチャンスです。

コンビニ弁当を温めないで食べるだけでも効果があるのですが、どうせ食べるなら、「冷たいからこそ、おいしい」ものを食べたいですよね。
そこでいくつかピックアップ。

  • 冷やし中華
  • ざるそば
  • ざるうどん
  • そうめん
  • 冷製パスタ
  • 冷し茶漬け
  • 寿司
  • おにぎり
  • 冷汁うどん(すったて)(埼玉の郷土料理)
  • 水まま(山形の郷土料理)
  • ポテトサラダ
  • ヴィシソワーズ

うん、夏ならどれでも美味しく頂けそうなものばかり。これは耳より情報♪

ちなみに、最近では「レジスタントスターチ米」なるものも販売されています。

ちょっと気にあるアイテムですね!

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