スポンサードリンク

ポリフェノールとは?

健康を保つために必要な成分といえば、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、そしてポリフェノール。

今やポリフェノールは、健康維持のために欠かせない成分として広く知られています。

そもそもポリフェノールって、なんでしょう?

簡単にいうと、植物の色素、灰汁、苦み、渋みの成分です。

植物が光合成をするとき、紫外線から自らの細胞を守るために作り出したものなんです。ポリフェノールの種類は多岐にわたり、自然界に4000種類以上は存在するといわれています。

身体を「錆び」から守るポリフェノール

ポリフェノールが私たちの健康に役立つ最大の特徴は、抗酸化作用です。体内のあちこちで起きる「酸化」「錆び」を食い止めたり改善したりして、私たちの細胞を守ってくれるのです。

体が錆びる・・・?

そうなんです。その原因は、活性酸素。

  • 紫外線
  • ストレス
  • 大気汚染
  • 喫煙

・・・さまざまな外的要因で発生するもので、必要以上に発生すると、私たちの細胞を「酸化」・・・つまり錆びさせて、老化、シミやシワ、動脈硬化や癌、老人性痴呆、糖尿病など病気の原因となってしまうのです。

それだけではありません。

代謝機能や、体にとって不要なものを排出する機能が落ちたりするので、太りやすく痩せにくい体になりがちです。

私たちの体には、この活性酸素を消去するSOD酵素(スーパーオキシド・ジスムターゼ)が備わっています。しかしこのSOD酵素、35歳を過ぎる頃から急激に減少してしまう、という悲しい現実があります。

そこで注目されたのが、ポリフェノール。

ポリフェノールは、SOD酵素と同様に増えすぎた活性酸素を除去し、体を「錆び」から守ってくれるのです。

ポリフェノールの効果は摂取して2~3時間しか続かないので、こまめにとりたい成分です。 摂取量の目安は、一日1500mgと言われています。

ダイエットにうれしい 8つのポリフェノール食材

活性酸素と戦う成分として知られるポリフェノールですが、代謝を上げたり、脂肪を燃焼させたり、血糖値の上昇を抑制したりと、ダイエット中の私たちにもうれしい効果を持つものがあります。
ここでは、その代表的なものを8つ、ご紹介しましょう。

緑茶

  • カテキン
  • 100ml中に115mg

緑茶のポリフェノール、カテキンにはさまざまな健康効果が認められています。

殺菌作用、血中コレステロールの低下、癌の予防、そして体脂肪抑制。

ダイエットサポート飲料として有名な、花王『ヘルシア緑茶』の有効成分「高濃度茶カテキン」は、この体脂肪抑制効果に着目した商品です。

[トクホ]ヘルシア 緑茶

カテキンは、食べ物と同時に摂取すると、摂取した脂肪を体内に吸収しにくくする特性が認められています。

ジュースやスポーツドリンクよりも、こまめにお茶を飲むほうがダイエットにはおすすめです。ただ、お茶のカテキンは酸化しやすいのが難点。普通のペットボトルのお茶と比べると、茶葉から淹れたお茶のほうが格段にカテキンの含有量が高いそうです。

とはいっても、きゅうすでお茶を入れるのは面倒。そんなあなたには粉末タイプをどうぞ。

伊藤園 有機栽培緑茶 手軽にカテキン

ウーロン茶

  • ウーロン茶重合ポリフェノール
  • 100ml中に96~171mg(種類によって異なる)

ウーロン茶も緑茶も、同じ植物の葉から作られています。

伊藤園 ウーロン茶 ティーバッグ

つまり、ウーロン茶にもカテキンは含まれます。ただ、緑茶と違って半発酵させて作るため、ポリフェノールも変化します。カテキンが重なり合ってくっついているので、重合ポリフェノールと呼ばれます。

このポリフェノールは、特に脂肪吸収を抑制する働きがあることで知られています。ダイエットのトレンドリーダーとして知られるモデルのミランダ・カーが、コロッケと一緒に飲んでいるサントリーの『黒ウーロン茶』。これはウーロン茶の重合ポリフェノールを高濃度で添加した飲料です。

[トクホ] サントリー 黒烏龍茶

ウーロン茶を飲めば、いくら脂っこいものを食べても大丈夫!というわけではありませんが、脂肪の何%かを「食べなかったこと」にしてくれる働きは期待できそうです。

コーヒー

  • コーヒークロロゲン酸
  • 100ml中に200mg

コーヒーに含まれるポリフェノール、クロロゲン酸には、美白、血糖値抑制(糖を脂肪に変えて細胞にため込むホルモン、インシュリンを抑制する)、脂肪燃焼の効果があると言われています。この効能が注目され、コーヒークロロゲン酸を抽出したサプリメントや健康飲料なども開発されています。

ただし、クロロゲン酸を摂取しすぎると肝臓に影響が出て、逆に脂肪細胞を増加させてしまったという研究も発表されています。カフェインの摂りすぎにもなってしまうので、コーヒーは1日3~4杯までが適量のようです。

赤ワイン

  • アントシアニン、タンニン、エラグ酸、レスベラトロール
  • 100ml中に230mg

ポリフェノールといえば赤ワイン、というほど、赤ワインは代表的なポリフェノールたっぷり食材です。

上に書いた通り、多種のポリフェノールを含むため、効果もさまざまで、心臓病、認知症予防、高血圧の予防、ガンの抑制、疲れ目の改善などがあります。

アントシアニンは赤紫の色素成分で、紫のブドウの皮に多く含まれています。他にも、紫芋や黒豆、ブルーベリーなど、濃い紫色の食材に豊富です。タンニンは苦味や渋味の成分で、お茶などにも多く含まれます。

ダイエットに効果がありそう、と期待されているのは、中でもエラグ酸です。脂肪燃焼効果がある、という研究結果が公表されています。

バナナ

  • タンニン
  • 1本中に1100mg

タンニンは渋味が特徴のポリフェノールで、赤ワインやお茶に多く含まれていますが、意外なことにバナナにもたくさん含まれています。

バナナは、じつは果物の中でもっともポリフェノールを多く含んでいるのです。特に熟してシュガースポット(皮に見られる褐色の斑点)の出たバナナほどポリフェノール含有量は多く、さらに冷凍すると、ポリフェノール含有量がなんと倍に増えます。

タンニンはコレステロール値の改善など生活習慣病の予防、肌の引き締めや美白に効果があるといわれています。

バナナは、腸内フローラを改善してくれる食物繊維や難消化性でんぷんも含むので、代謝を上げたり便通を良くする効果も期待できます。

チョコレート

  • カカオポリフェノール
  • 明治『チョコレート効果』の場合 100g中 1750mg

明治 チョコレート効果カカオ72%

チョコレートって、ダイエットの敵だと思っていた人、多いのでは?

確かに、食べ過ぎると太ります。でも、実はカカオポリフェノールという成分が健康やダイエットに有効という見方が広まってきているんです。

カカオポリフェノールに期待される主な効果は、動脈硬化の予防、癌の抑制、空腹感抑制、肌の老化防止など。巷でちょっと流行った「チョコレートダイエット」は、カカオ含有70%以上のチョコレートを、1日50g、食前に食べる・・・というものです。

食事前にカカオポリフェノールを摂取することで、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができるとか。

ダイエット効果が目的なら、カカオ含有率が70%以上の、ビターチョコレートを選びましょう。

まとめ

ポリフェノールの最大の特徴は、抗酸化作用・・・つまり、アンチエイジングです。

食事制限や適度な運動ほど、ダイエットに直接的な効果は期待できません。

でも、ちょっとポリフェノールを意識するだけで、痩せやすく健康な体づくりをサポートしてくれることは、間違いありません。

普段の飲み物を変えてみたり、間食を高カカオ含有チョコレートや色の濃い果物に変えてみたりするだけでいいんです。あなたもポリフェノールで「錆びない」生活、始めてみませんか?

スポンサードリンク